こんにちは🌸
4月17日 日曜日、21世紀森のホール 小ホールでの発表会を無事に終えました🎶
お天気にも恵まれ、午後二時からの開演でしたが、以前であれば、午前中にリハーサルを行い、お昼過ぎのスタートで、ピアノ独奏・連弾・独唱・そして最後には全員での合唱と盛りだくさんでしたが、今回はとにかくリスクを最小限にということで、ピアノ独奏のみの演目となりました。
第一部は、5歳〜小学6年生、第二部は中学生〜大学生の演奏・・・
まだ初めて1年ちょっとの生徒さんも多いですが、ただ弾く・・・のではなく、もちろん両手奏で、強弱もしっかり付け、細かいリズムも転ばないように基本的な指の形・手首の脱力等、レッスンではしつこくしつこく言い続けてきた結果、当日は誰一人欠けることなく、立派に弾きあげました。
小さな生徒たちは、ギロックの曲が多いです。
「ガラスのくつ」「おばけのあしあと」「アルゼンチン」「さあ、ワルツをおどろう」・・・など他にも色々素敵でしたが、シャープやフラットは勿論ですが、八分音符のスケールなどもしっかり出てきます。
それらをきちんと演奏出来なければ、曲が台無しとは言わないまでも、やはり不完全燃焼感は否めません。
小さな小さなピアニストたちは、見事クリアして、立派に弾き終えました。
また、バッハや外国曲の演目も正確に、音がとてもクリアで見事でした。
たった一人で、大きなステージでの演奏って、親御さんはどんなにか感激されたことでしょう・・・
子を持つ親でもある私も、本当に感激でした。
そして、衣装もキラキラととても素敵でした💗💗
小学生高学年は、みな演奏曲が個性的でした。何より、自分が弾きたい曲でしたので、かなりレベルは高かったですが、途中で投げ出さず、よく努力しました。
難しいから弾けなくても仕方ない・・ではなく、難に果敢に挑むことで、知らず知らず、本人のレベルはすごく上がります。
他の教室から移ってきてくれた生徒が多いですが、彼等もまた、こちらの教室にきて1年経たない生徒もおり、ピアノ発表会が今回デビューの生徒も、なかなかの痺れる演奏でした💝
「パイレーツオブカリビアン」「千本桜」は難しいバージョンを敢えて、提案しましたが、練習の途中かなりもがき苦しんでいましたが、結果、素晴らしい演奏でした🎶
「いつか王子様が」「公園通り」などの美しく心惹かれる楽曲もありました。
大きな生徒は、ドビュッシー、ショパン・・・
前回コロナで中止になった時から、待ち続け、4年超しの本番・・・やっと叶いました⭐
ずっとそばで成長を見続けてきた彼女たちの成長が眩しかったです・。
素敵なステキな大人の演奏でした。
終わってみて、たくさんの親御さんから、喜びのお声を頂戴するにつけ・・・
規模は縮小したけれど、開催して本当に良かったですし、一人も欠けることなく、本番を迎えられて、心から安堵しています。
いつものことですが、生徒達からたくさんの感動をもらいました。
発表会は、ただ弾く、のではなく、曲に表情を付け、難所をごまかさず、果敢に弾ききること・・・
それは、年齢は関係ありません。
今回も、生徒達のたゆまぬ努力と、ご家庭でのサポートがあってこその結果だなと心から感謝しています。
そして、時には、角も見せた(笑)私の指導が、少しはお役に立てたのであれば、大変に嬉しく、今までの準備の苦労の甲斐もあったかな(*^_^*)
来週からはまたいつも通りのレッスンが再開します。
グッと成長したみんなに会えるのが楽しみです💖
発表会の写真を撮り損ねまして・・・💦
戴いたお花と、ステージ遠景の画像です・・・
ではではまた🌹🐶