先日、辻井伸行さんのリサイタルに3年ぶりに行って参りました。
コロナ禍でずっと諦めていた、尊敬してやまない辻井さんのピアノを生で聴ける幸せ。。。
やはり、すごかった。。。最後は泣けました。。。
ベートーヴェンソナタ「テンペスト」
リスト「ベネツィアとナポリ」
ラヴェル「水の戯れ」「亡き王女のためのパヴァーヌ」
カプースチン「8つの演奏会用エチュード」
古典➝ロマン➝印象➝近現代の年代順にプログラミングされており、曲想もそれぞれの様相を呈して、そして当然の如く、難易度超高い・・・
ベートーヴェンとラヴェルでの音色が全然違っていて、同じ人が弾いているとは思えない。
フォルテの音量は当然迫力が凄いのだが、ピアノのあの染み入る音色はどうやってだすのだろう・・・
しかもちゃんとホール全体に響きわたっている・・・
どのように音を入れ、弾きこなし、色を付けていくのだろう・・・・
常に新しい演目挑戦し、最高の高みまで到達させる努力を惜しまない・・・・
プロのピアニストであれば当たり前なのかもしれないが、盲目というハンディキャップは微塵も感じさせないぞ!と、私たちオウデぃエンスに突き付けているようでした。
鳴りやまぬ拍手に応えて、アンコールが4曲。
一緒に聴いた息子は「主よ人の望みの喜びよ」
私は、初めて生で聴けた「ラ カンパネラ」が良かったです💗
彼と同じ時代に生まれたことを、改めて感謝した素晴らしい夜でした。
機会のある方はぜひ生で。。。。チケットなかなかとれませんが💦
今日はこれから、フラワーアレンジメントでミモザのリース作りに行ってきます💐
ではではまた🌹🐶