幼児〜小学生のピアノレッスンで大切なこととは・・・

こんばんは。髙橋順子音楽教室主宰の髙橋順子です。

今回は、幼児や小学生のピアノのレッスンについてお話します。

ピアノを始めるにあたって、お父さん、お母さんはもちろんですが、ご本人は、ワクワクしたり、ドキドキしたり、そんな気持ちを抱きながら、先生のところへ足を踏みいれるわけですが・・・。

「どんな先生だろう?こわいかな?やさしいかな?」

体験レッスンでは、どんな先生か知るにはとても大切なことですので、ぜひぜひ体験レッスンを受けてくださいね。

じつは、先生の方もワクワク・ドキドキしています!(^^)/~~~

体験レッスンも無事に終わり、さあ!いよいよピアノレッスン開始です♪

幼児や小学生の生徒さんに一番初めに教えることは「ピアノの前に10分〜20分座ること」です。

やんちゃでジッとしていられない子は、このことが難関なのです(^^;

初めはほんの少しの時間で構いません。こうして集中力を身に付けていきます。

一朝一石にできるようにはなりませんので、じっくりゆっくりと・・・が肝心です♪

これが出来たら、次のステップに挑戦です。

ピアノを弾く際に大切な3つのこと・・・正しい姿勢・ 手首の位置・ 指のかたち です。

背筋を伸ばし、ピアノの白鍵と同じ高さに手首を置きます。

手のかたちは、たまごをそっと握って離したように丸く開き、指を鍵盤に垂直に置きます。そのときに手のひらが

ぺしゃんこににならないように気を付けなければいけません。

細かいリズムや音階をスムーズに弾けるようにするには、指先を常に固く保つこともとても重要です。

ショパンやベートーヴェンやモーツァルトなどの名曲・・・例えば「子犬のワルツ」や「エリーゼのために」、「トルコ行進曲」、さらには「幻想即興曲」や「ソナタ悲愴」、「ピアノソナタ第8番ハ長調k.330」などの難曲に挑戦したりするには、指先をしっかり固くすることは必須ですので、根気よく取り組む必要があるのですね。

【正しい姿勢・正しい手首の高さ・正しい指の指のかたち

この3つをしっかり守って、様々なステキな曲に出会っていきましょう♪

それでは、また。♪