こんにちは🌸 桜の見ごろもそろそろ終わりを迎え、若葉香る新緑の季節ですね🍃⭐
先日、「森のホール21クラシックvol.3」に行ってまいりました。
今をときめく若きピアニストの亀井聖矢さんと新日本フィルの共演。演目はチャイコフスキー「ピアノコンチェルト第一番」、ドヴォルザーク「交響曲第9番 新世界より」。
どちらの楽曲もどの世代にも馴染みのあるもので、マニアックな要素がないので、普段あまりクラシックを聴かない者でも、スッと入ってくる魅力があります。
そのせいか、小学生低学年とみられる子供たちも多く、鑑賞していました。
それと、亀井さん目当ての未来のピアニストも来ていたのかも・・・♪
1曲目はチャイコフスキー。。。
亀井さんの生演奏を聴くのは初めてなので、ワクワクしていました💗
1楽章の第一音が鳴った時のインパクト!⭐
かなり堅めのブリリアントな響き、アプローチも自己流に崩すことなく、その中で彼独自の音楽の世界を醸し出している。ロンティボーコンクールでの優勝時の演奏はこんな感じだったのかと、色々イメージを膨らませていました。
奇しくも、アンコールが先日の辻井さんのコンサートと同じ、「ラ カンパネラ」であったことが、最高に嬉しいチョイス💗
同じ楽曲でも、もちろん、色々違う。。。
テンポ、表現、音の質、世界観。。。。
どちらも批評などおこがましくて、出来るわけはないが、心に染みる、泣けてくる。。。そんな私の私感は辻井さんでした。
反論も聞こえてきそうですが、、、、💦
とても緊張していた亀井さんの輝ける未来を楽しみに、心から応援したいと思います💗
新日本フィルの「新世界より」も素晴らしかったですが、ホルンの音が時折外れるのが個人的には残念だなあ。。。と。
木管のソロは圧巻!
アンコールの「スラブ舞曲」はあのもの悲しさ、合間の陽気さのコントラストがすごく魅力的でした。
生のステージを鑑賞していつも思う事。
音楽の力は偉大・・・身も心も癒す最高の薬・・・私には。
今年は出来る限り、生の音を愉しもうと思います。
皆さんも機会があればぜひ!💝
ではではまた🌹🐶