個人面談終わりました&辻井伸行さんリサイタルへ

こんばんは🌸

久しぶりの投稿になってしまいました。

レッスン枠の空きが無い為、体験レッスン及び入会のお申し込みをストップしておりますが、私自身は変わらず元気ですし、お教室も毎日、元気に生徒さんが通ってきてくれています♪

また、この間、3週間に渡り、保護者の方と私との個人面談を行い、先日、全ての日程が終了いたしました。

20分という限られた時間にも拘わらず、殆どの保護者の方にお越しいただけたことを心より感謝いたします。

面談でお話しした内容は様々ですが、先ず、ご家庭でのお子さんの様子をうかがうことから始めました。

進んで練習に向かう子供はほとんどいませんでしたが(これは我が身の幼いころも同じ・・・💦)、声がけをすればピアノに向かうというタスクが習慣づいてる子供たちが多かったです。

また、親御さんが傍に付き添ってほしいケースもありましたが、一人で練習に向き合う子供の方が多かったです。

教室でのレッスン内で、新しい課題へのアプローチは本人が分かるというまで行いますので、低学年であっても自宅での練習を一人で取り組めるのであれば、親御さんは少し離れたところから、そっと耳を傾けて頂ければと考えています。

その代わり、お子さんが、自分の演奏を聴いてほしいと言ってきたときは、決してダメ出しはせず、精一杯褒めてあげていただきたいです。

ご家族が一番の味方=応援者であって欲しいです(^^♪

 

次に、面談で話した内容は、ピアノの進度や演奏について。。。

発表会やピティナステップなどでは、普段知り得ない他の生徒さんの演奏を聴くこととなりますが、

「○○ちゃん、上手だわ。。うちの子より進んでいるみたい・・・」

発表会での演奏も

「あそことここ。。まちがえちゃったかな。。。」

などなど、それに似た内容をよく聞きます。

そもそも発表会ではかなりハードルを上げて、生徒たちは本当にコツコツとよく努力しました。

皆が、短くない楽曲を、暗譜で、表情もつけ、たった独りで大きなステージで演奏するそのパフォーマンスは並大抵のことではありません。

そんな環境で長い楽曲をたかだか少し間違えることなど何の問題もありません。

 

ピアノの進度や取り組み方は、こうでなければいけない、ということではなく、ピアノに取り組む以上、自宅での練習が必須ですが、難しい曲にぶち当たって思うように弾けず、悔しい思いをして泣くことがあるかもしれないけれど・・その分、弾けたときの嬉しさは格別だし、自信に繋がります。

自分の歩幅で、自分の心にピアノを置いてほしいと願っています。

 

親御さんには、そのようにお伝えしていますが、これは私が客観的に俯瞰しているからであって、我が子であれば、悩んだり、困ったり・・・(これは私自身、自分の子供たちにはそうでしたので、)、の毎日だと思います。

ですので、面談を通してそのようなご心配が少しは軽くなるといいなあと、親子でピアノ&声楽ライフを楽しんで欲しいなと心から思います(*^^*)

今回の個人面談で得られた有意義なお話を今後に活かせるよう、精一杯努力してまいります。

ありがとうございました。

 

そして、先日、辻井伸行さんのリサイタルを聴きに、サントリーホールに行ってきました。

昨年に一度、同じプログラムを、川越で聴いていたのですが、響きが全く別物でした。

特に、バッハの『フランス組曲』は音の広がりがサントリーホールの方が数段良質だったように聴こえました。

ショパン、ラフマニノフは安定の至極の時間。

一緒に行った息子はショパン、私はラフマニノフが特に沁みました。

アンコールも4曲も♡!  ブラボー!(^^)!

5月は、オケとの共演があります♪

楽しみに、日々お仕事も頑張ります!!

 

花粉症の方にはつらい時期ですね💦

どうかくれぐれもご自愛ください。

ではではまた🌹🐶