こんにちは🌸
昨日今日と暖かく、春の陽気ですね・・・寒暖差大きすぎます(^-^;💦
お教室では入学や進学を控えた生徒たちがたくさん在籍していますが、昨年の今頃と較べるとみんなみちがえる程のものすごい成長ぶりにとても驚いています💗
そもそも、昨年にはまだ出会えていなかった生徒がたくさんいます。
そんな中、こちらのホームページを探し当てて下さり、そして入会していただいたことに心から感謝しています。
ありがとうございます。
私を信頼して大切なお子さんを預けて下さる親御さんの想いを無にせず、一人ひとりの生徒に真っすぐに寄り添わないといけないのだと、肝に銘じて日々指導にあたっています。
レッスンの所要時間通りにはいかないのが私の弱点ではありますが、少しのオーバータイムの中にでも、沢山の気づきや喜びがあります。
今回はいくつかご紹介します。
４年生のお姉ちゃんがピアノが習いたくて体験レッスンに来てくれましたが、妹も習いたいということで、急遽姉妹揃って入会してくださり、仲良く一緒にきてくれているのですが・・・・
お姉ちゃんは中学年ということもあり、レッスン用のテキスト以外に、ボカロやジブリやディズニーなどの簡単なバージョンの楽譜をあげているのですが、(むずかしいかなあ。。。)本人が好きということで私の懸念は見事に払拭されて・・・(*^_^*)
「残酷な天使のテーゼ」を弾きたいと言われた時はそりゃまあ驚きましたが、かなりの練習を積んで、両手奏でトライ！
この曲を好きなお父さんに聞かせたい一心だったのでしょう。
秘密裏に練習を重ね、お父さんに聞かせた時は、お父さん、目に涙が・・・と、お母様がレッスンノートに経緯を綴って下さいました(^-^)
最高のプレゼントだし、素敵な親孝行だと思います💖
て、ダラダラ書きましたが💦
常日頃から読譜の大切さを生徒や親御さんにはうるさく(笑)伝えてきているのですが、これは一長一短に定着というわけにはいかず、ある意味、根気のいる退屈な作業ではあります。
もしかしたら、そんなことはすっ飛ばして、ピアノ奏の上達に特化して指導すべきなのか・・・
けれども、８８腱ある音をピアノでアプローチするときに何を頼ればいいのか・・・
耳コピ？ 5線の音符を指でたどる？
いやいや、違います。
ピアノを習っているのであれば、文字や数字を覚えるのと同じように、音符を正しく読めないといけません。
音符フラッシュカードは鍵盤ナビとでもいいましょうか♪
８８腱の音の範囲はかなり広いのですから。
未就学児や小学低学年の生徒にそれを求めるとなると、親御さんの圧倒的なサポートが必要になります。ピアノの
練習に加えて、読譜(フラッシュカードを使って・・)へのアプローチはとても大変なのですが、私からの声掛けに真摯に対応して下さり、３オクターヴぐらいの幅を覚えてきてくれています。それもかなり正確に♪
毎日の忙しい時間の中で、読譜の攻略はいかほどに大変なことだろうか・・・
「頑張ったねえ！すごいねえ！」と生徒の頭を撫でながら、ママのサポートにも心からブラボーを贈りたいです💕
また、ある時は・・・
ピアノの前に座っていることが苦手な生徒なのですが・・・
ピアノ奏はスムーズで課題をしっかりとさらってくるのですが、如何せん、ジッとしておられず、私の話もなかなか集中して聞くことができない・・・
どうしたものか。。。
このような時は、親御さんに状況を説明し、改善の道を共に探ります。
「言うことが聞けないときは厳しく言って頂きたいです」との親御さんからのご意向でしたので、生徒本人と約束を交わし、守れないときにはその日のレッスンは途中でもやめる、ということを促すつもりでしたが、ご家庭でもお話合いがなされたようで、その後のレッスンは(きっとムズムズしたのでしょうが)、頑張って一生懸命集中モードで取り組んでくれました。
課題が花丸になると「ああ、よかった(^^;」と真底、ホッとしている様子・・・
宿題の量も生徒によって、到達力が違うので、その見極めは難しいのですが、自分の意思がはっきりしている子供には、どれくらいであればやってこれるか、先ずは聞くことにしています。
練習をしてこない生徒はいませんが、生活リズムがそれぞれちがうので、自分の許容量を体感し実践に移せる能力が子供達にはあると実感しているので、子供の意思を尊重します。
しかし、もっと練習の時間が取れそうな時もありますので、そんな情報は個人面談で親御さんから情報をゲットし、改善を図ります🎶
他にも書ききれないことがたくさん⭐
キラキラとした生徒たちの感性が、より豊かに育っていけるよう、私も日々学びながら、指導させていただきます。
画像は、玄関の春バージョンの生花、レッスン室ドアには自作のアーティフィシャルフラワーフラワーリース💐
ではではまた🌹🐶
