童謡を歌おう♪そして 自分は音痴と思わないために♪

こんにちは🌻

8月も終わりだというのに、まだまだ厳しい残暑で秋の訪れが待ち遠しいですね💦

さて、今回は、主に就学前の生徒達に使用している童謡に関してお話しします。

恐らく幼い子供の中で、童謡を一度も歌ったことのない子はいないと思いますが、たくさんある童謡の中でも、子供にとっては、スッと入って歌いやすいものもあれば、なんとなく好きじゃないなあというものもあると思います。それはとても良い事でして、何でも好きになって歌わなければいけないということではありません。

幼稚園・保育園・学校のような集団の中では、そのようなことは難しいですが、こちらのお教室では、知らない曲を一緒に覚えていったり、普段から好きでよく歌う歌をピアノやCD音源に合わせて、楽しく歌う事をレッスンの一環として取り組んでいます。絵本でイメージをふくらませたり、何回も歌っていく中で、知らない曲を覚えていったり、童謡カードの中から好きな曲を選んでもらったり。。。アプローチは様々です♪

大きな声で歌うことは、心も体も開放して、子供はたまた私のような年齢を重ねた者にとってもとても大事なことの一つです。

身体を使い、言葉を紡ぎ、音やリズムを感じながら、歌にする作業・・・なんでもない作業に見えますが、最高のボケ防止だと確信しています(^O^)/

で。。。よく、ご自身や親御さんが、「うちの子音痴なんです・・・」とか、「私、音痴なんです・・・」と心配されてるケースがよくありますが、お子さんの場合は音の正しい高低が身体に入り切れていない場合が殆どですので、レッスンの際に初見視唱を繰り返し地道に続けたり、一緒に大きな声で歌う機会を増やす・・・そうすると徐々に改善されてきます。時間はかかっても絶対に大丈夫ですので、本人が自信を無くさず、歌うことを楽しんでもらえたらなあと、長ーい指導生活の中で心がけてきたことです。

それから、大人の方でご自身が成長される過程で、誰かに音痴だねと(たいていは近親者からの指摘が多いです(^^;

と言われたことがトラウマになってしまい、歌自体は好きなのに、歌う事に臆病になっているケースがとても多いです。

こちらのお教室に来られてる生徒さんも例外ではありませんが、いざ、歌って頂くと、ほぼ取り越し苦労の場合が多いです(笑)

で、そのようなことが分かってからは、歌う事を恐れず、むしろ今までの時間を取り戻すかのごとく、熱~く楽しくシングライフを楽しんでいます♪

誰でも得手不得手があり、全ての人間が歌にいそしむ必要はありませんが(私は運動が苦手・・・絵も描くのも観るのも得意ではありません💦)、もし、ほんの少しでも歌に気持ちが向くのあれば、今回のこの記事がお役にたてたら嬉しいです(#^^#)

台風の気配もあり、まだまだ過ごしやすいとは程遠い毎日。。。。

皆様、引き続き、くれぐれもご自愛ください。

ではではまた🌹🐶