こんにちは⛄
緊急事態宣言が発令され、より一層の個々の行動の自覚が求められていますね。
お教室では、今まで同様、出来る限りの感染対策を講じながら、新年も対面・オンラインレッスン両方でのスタートとなりました🎶
例年に比べ、外出の機会が圧倒的に減ってしまっているので、おうち時間が増えたせいか、生徒さんのピアノの練習量がとても増えたように感じます。
幼稚園児や小学生はエネルギーが有り余っているのに、お出かけも出来ずにいます。友達と集まってワイワイする機会もほぼありません。
高校生、大学生に至っては、時差通学・全面オンライン授業などで、学校帰りにショッピングやお茶して・・・・、なんていうことも出来ない現状の中で、
ピアノを弾いてさらに弾き込んだり、マスクを付けながらでも歌を思いきり歌ったり、そのことが少しは心を開き癒してくれているのだと痛感しています。
私は、課題は出しますが、まず生徒にどこまでならできるのかを確認します、そうか・・・じゃあ頑張ってそこまでは練習してこようね、と約束をするのですが。
どんなに小さくても、ちゃんと意思があるので・・これはとても大切なことです。
年末には、右手と左手で曲を弾き分けることが出来なかった3歳の生徒が止まることなくスラスラ弾けて(*^_^*)・・・これは嬉しくて、付き添いのお父様と私で思わず拍手!!!
ディズニーの「星に願いを」を練習している3年生の生徒は、両手は難しいからやだなあ・・・、と年末には臆病な様子でしたが、年明け初めには「両手できたよ!」と誇らしげな様子💖
本当に上手に弾けてました。
また、高校生や大学生に至っては、ショパンやドビュッシーなどの難曲をグッとスキルアップさせてきましたねえ。
彼等に至っては、長く続けてきたピアノが今こそ自分たちに寄り添ってくれてると感じてるに違いないのではないかと強く感じています。
そして、学校では歌えない歌を、マスクをしながらでも、アクリルボード越しでも、ピアノ伴奏に乗せて、開放的に歌えることが心を癒し、解してくれているでしょう。
今の自分にとっての音楽・・・自分の心に寄り添ってくれるもの、楽しいと心から感じること。
人と比べるのではなく、自分にとっての音楽の意味を、今は問われているのかもしれません。
音を楽しむ 🎶
今年もこのことを、生徒の皆さんに伝え続けていけるように、精一杯頑張ります☆彡
次回は、可愛い4歳の生徒さんたちのことや、音大受験のサックス男子や、諸々の生徒さんの様子を
綴ります。
厳しい寒さがまだまだ続きますね。
感染対策も含めて、皆様、くれぐれもご自愛ください💝
ではではまた🌹🐶